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実用性と使い勝手にあふれる収納スペース |
ラゲッジルームのスペースアップは6対4分割のシングルフォールディングで行う。ただし、無印の130iは分割式ではなく一体可倒となる。シートバックを前倒しにしたときは、段差が生じてしまうが、これが使い勝手を悪くしているという印象は受けない。段差そのものはそれほど大きなものではないし、かえって荷物を安定させやすいという利点のほうが高そうだ。
ポルテの収納スペースについてはラゲッジスペースよりも、室内空間のアレンジのほうが興味をそそる部分が多い。とくにロングスライドする助手席を動かした状態でのスペースが魅力的だ。助手席シートバックを前倒しした状態で前方にスライドすると、フラットで広いスペースを作ることができ、ここには植木など横にすることができず、それでいて背の高いものを積むことができる。さらにリヤシートのクッションを持ち上げることも可能なので、枝が広がってるよう状態でも積みやすい。
また助手席シートバックを前倒しにして後席左側シートバックも前倒ししてやれば、長尺物の搭載も可能。 各部に用意されたポケッテリアも十分に使いやすい設定で、デッドスペースをほとんど持たない徹底したスペース効率化が図られている。 |
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