日産 プレサージュがマイナーモデルチェンジを行った。今回のマイナーモデルチェンジにともない、3つのアピールポイントを掲げている。
●見て「ブリリアント」・・・ヘッドランプをはじめ、グリルやメーターリングの加飾などのディテールがダイヤモンドのブリリアントカットのような輝きのあるデザインに。
より精悍なイメージになったエクステリア。グリルやバンパー、パネル、フェンダー、ヘッドランプなどのフロント面をはじめ、リヤバンパー、アルミホイールなどがデザイン変更されている。
●使って「スマート」・・・インテリジェントキーやリモコンオートスライドドアなどが装備されて“乗り込みをスマート”に。 サードシートワンタッチ床下収納やバックドアガラスハッチなどの採用で“積み込みがスマート”に。
サイドブラインドモニターなどの装備で“運転がスマート”に。
インテリアでは、独立三眼/常時点灯式メーターを採用し、ATシフトポジションインジケーター照明やシルバー調パネル、シート/ドアトリムのクロス変更および木目調加飾、バニティミラー照明などをそれぞれ追加、アルミペダルを採用するなど、随所にワンランクアップした装備が施されている。
3.5Lエンジン |
2.5Lエンジン |
もちろん、ミニバンとしての装備点も充実。カーウイングスナビゲーションシステム(DVD方式)や、視野拡大、予想進路線表示を追加したバックビューモニター、夜間視認性向上、後退時表示追加したサイドブラインドモニター、インテリジェントキーの携帯性向上、パワーステアリングの操作力軽減、音信性能向上など、さらに機能を向上させている。
●走って「トルクフル」・・・クラストップレベルのトルクフルな脚力の実態は、実用領域での優れた走行安定性能と高い動力性能などをいかんなく発揮する。
日産新色となるディープカシスなどボディカラーも追加され、またオーテックジャパンからは、ライダーシリーズとライフケアビークルも設定される。上級ミニバンとしてのイメージをさらに強固した新型プレサージュである。 |