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最大の魅力であるフラットな室内と必要十分な拡張性 |
ポルテの最大の魅力は完ぺきなフラットフロアにある。リヤシート足元からフロントシート足元までのフラットさはもはや乗用車のレベルではなく、バスや電車といった雰囲気を持っている。しかもフロア高は300mmと低い。これはノンステップバスと同等のレベルだ。
さらに驚かされるのはその室内の広さ。前後シートピッチは1050mmを確保。じつはこの数値はセルシオよりも広い。セルシオの前後シートピッチは1035mmなので、セルシオよりも15mmも広いピッチを確保しているのだ。また、室内高についてはアルファードよりも10mm高い1390mmを確保。小学校3〜4年生ならば、立ったままでも車内の移動が可能だ。
シートアレンジは必要最小限にしているが使い勝手に不満は生まれないだろう。リヤシートにはスライド機構はなく、リクライニング調整もちょっと面倒だがクラスと使用頻度を考えればこれで十分。運転席は通常のスライド&リクライニングと上下アジャスター付き。助手席は前倒し機構が付き750mmのロングスライドが可能で、このスライド機構を上手に使えばかなりさまざまな形状の荷物の搭載が可能だ。 |
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