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広く、短いボディディメンションを持つ独得のデザイン |
5ナンバー車に比べてボディ全幅が100mmも広いというのは、クルマを見たときの印象としてはかなり大きく感じるはず。しかし、全長はシビックと同様なので真横から見るとそれほど大きいという印象は受けないはず。
こうしたパッケージングにするとズングリムックリした感じを受けることが多いのだが、エディックスの場合はシャープな印象を受ける。そのシャープさを決めているのが、きつめの角度がつけられたAピラーと、同じく傾斜角のあるボンネットフード。ちょっと前のクルマならば、スポーティカーに使われるようなシルエットで、これが決め手となって、シャープなフォルムを実現している。
こうしたシャープはセンターピラーよりも前側のデザインで、後ろ側にいくと今度はボリューム感を大切にし、ミニバンらしいユーティリティ性を表現するデザインとなっている。とくに特徴的なのがリヤウインドウで、かなり大きな曲率が与えられたボリューム感のあるものとなっている。通常の形状のワイパーでは、この曲面ガラスに使った場合に透き間が空いてしまうため、専用のリヤワイパーも開発し装着。かなりこだわりをもって曲率の大きなリヤガラスが採用されたということだ。 |
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