■電子制御式エアサスペンション

LS600hでは、LS460同様にしなやかでフラットな乗り心地を洗練させながら、優れた操縦性・走行安定性を実現する電子制御式エアサスペンションを採用。新構成のニュマチックシリンダーと高い減衰力をもつモノチューブショックアブソーバーを組み合わせ、さらにアブソーバーの減衰力特性をきめ細かく制御（AVS機能）することによって、路面の段差やステアリング操作などによる車両挙動を滑らかに抑える。

AVS機能（減衰力制御）は、シフトレバー付近に接地されたスイッチ操作により、快適な乗り心地と操縦性・走行安定性を最適にバランスする「ノーマル」モード、よりソフトな乗り心地を実現する「コンフォート」モード、ボディーコントロールを向上させ、コーナリングの安定性、およびハンドリグの応答性を高める「スポーツ」モードの3つの走行モードに切り替えることができる。

電子制御式エアサスペンションの基本性能である車高制御については、乗車人数や積載量に関わらず、常に一定の車高を保つオートレベリング機構や、ノーマルとハイを選択できる車高モード、高速走行時に車高を下げて走行安定性や空力特性を高める制御を備え、優れた操縦性・走行安定性を実現する。

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* 本テキストおよび画像は、海外仕様のものであり、日本仕様とは異なる場合があります。仕様は随時変更される可能性があります。

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