CX-7:インテリア
インテリアデザインの狙いは、コクピットに座ったときの高揚感とリラックスした室内空間との両立。これを実現するために、「Relax but Sporty Cockpit」というキーワードを設定。インストルメントパネルは、メーターフードの「ルーフ」とインストルメントパネル全体を覆う「ルーフ」で構成されるユニークなダブルルーフ構造としている。このデザインは、ドライバーに運転する楽しさ(Sporty)をもたらし、パッセンジャーにはゆったりとしたくつろぎ(Relax)を提供するもの。
スポーティさの演出では、シリンダータイプのスピードメーターを中央に配した3眼のブラックアウトメーター、小径の丸型センターパッドとピアノブラックのスポークベゼルを持つ本革巻きの3本スポークステアリング、操作しやすい位置に設定した電子制御6速AT(アクティブマチック)のシフトノブ、体を包み込むようにフィットするフロントバケットシートなどを採用。「スポーツクロスオーバーSUV」にふさわしい、精悍なイメージと高い質感を同時に表現いる。さらに、随所に配したシルバーメタリックの加飾とブラックの基調色とのハイコントラストなコーディネーションが、前後空間の流れを演出し、インテリアのクールさを強調。
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