CX-7:エクステリア
CX-7のエクステリアデザインの開発のキーワードは「Sporty(速そうな)! Sturdy(力強い)! Sleek(滑らかな)!」。それらの言葉に象徴されるように、CX-7のエクステリアデザインは、マツダのスポーツカーが持つスムーズでスピード感に満ちたアスレティックなイメージとSUVの持つ力強さや実用性を兼ね備えている。クルマを目にした瞬間に乗ってみたい、運転してみたいと感じさせるCX-7独自の存在感を醸し出している。
フロントウインドウの平均的な傾斜角は、SUVで約58度、スポーツカーでも約62度。これに対してCX-7は66度と大きく傾斜させ、かつてないほどにスポーティで伸びやかなプロポーションを実現している。しかも、前輪を前方に配して前席ヒップポイントからの距離を大きく長くとることにより、前席乗員のヘッダー周りのゆとりを確保している。
また、スポーティなプロポーションと力強い構えを実現するため、大径タイヤを採用して車体の四隅に配置。特にフロントタイヤを極力前方に配することで一般的なSUVとは明らかに異なるスポーティなプロポーションを実現している。
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