CX-7:リアスタイリング
「造り込み」の領域では、パーツやユニットそのものの質感を高めるとともに、クルマ全体のすっきりとした印象を醸し出すべく仕上げ品質の高さを追求。たとえば、ヘッドランプユニット/フロントバンパー間、ドア/フェンダー間、リアコンビネーションランプユニット/リアバンパー間など、エクステリアパーツ間の隙を狭く設定することで、CX-7本来の躍動的で流麗なフォルムをよりスッキリと引き立てている。
また、精緻な印象を放つヘッドランプリアコンビネーションランプ、サイドウインドウサッシュにあしらった特徴的なラインのステンレスモール、カウル形状にマッチさせたフロントワイパー形状、大径のテールパイプエンドなど、パーツそのものの造形や質感を磨き抜いている。フォルムやパーツの造形をよりスムーズなものとするため、フロントウォッシャーノズルのカウル内への設置、リアウォッシャーノズルのハイマウントストップランプ部への一体化など、細部にわたる入念な造り込みを行っている。 |