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 フェアレディZが発表になる前に、何回かテストコースで試作車に乗った。そのとき、開発陣の1人から「Zよりもそのあとに出るクーペのほうが、ボディ剛性があるからコーナーなどの落ち着きがある」というはなしを聞き出した。このクーペというのがスカイラインクーペだったのだ。ボディ剛性をとると、Zにはリアゲートが備わっているの関係上巨大な開口部があるのでそれだけ剛性を出しにくい。しかし、クーペのリアはボックス形状なので剛性が高いわけだ。

 そこで開発陣も走りのメカには力が入った。フロントとリアでサイズの異なるタイヤを装着したことでもわかるように、走行中のバランスを重視した。とくに、リア部分はスペアタイヤやマフラーのレイアウトをセダンとは異なるものとしている。リアフロアも補強材を入れて、強化した。これはFRでの走りの気持ちよさに結びつく
。フェアレディZはクーペよりもホイールベースが200mmほど短いので、4輪の荷重移動がダイレクトに、そして早く伝わる。アクセルオンでのトラクションを体感しやすいのだ。そこにいくと、クーペの場合は4輪の荷重移動がスムーズなので、一般のドライバーには体感しやすい。つまり、多くの人がスポーティなドライビングを楽しめるというわけだ。

 サスペンションはフロント、リアともにダブルウィッシュボーン、ブッシュ類は専用チューンになる。ブレーキは、ノーマル仕様はフロントにTMDフリクション社製のパッドを採用している。クーペのミッションは5速ATと6速MTがあることはすでに書いた。この6速MTで専用のブレーキはフロント、リアともにイタリア・ブレンボ社製のアルミ対向ピストンキャリパーとブレーキローターを組み合わせている。

 しかし、ミッションで疑問なのは、ATがマニュアルモード付とはいえ5速ATなこと。セダンにはエクストロイドCVT-M8という8段変速のマニュアルモード付無段変速・パドルシフト付というのが350GT-8に設定されている。なぜ、これがクーペにはないのだろう。こう
いうプレミアム性の高いメカこそ、クーペには必要ではないだろうか。

 とはいえ、個人的にこのクーペは気に入っている。ただし、もし購入を決めたら「インフィニティG35クーペ」のエムブレムをアメリカから取り寄せるつもりだ。
 
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