トヨタ iQ 新型車解説
超高効率パッケージ&デザイン
iQの一番の訴求ポイントは、やはり小さなパッケージにある。 従来の室内空間の常識を覆す超高効率パッケージは、ユニットの配置変更により新しいカプセル空間を実現させた。そんなパッケージに詰め込まれたインテリアは、幾何学的な形状でまとめられたインパネをメインに、全体的に抽象的でアーティスティックなデザインを展開している。そして、室内スペースは運転席と助手席間距離を710mmも確保するなど、外見は小さくても室内にはゆとりの空間が確保されているのだ。乗車定員は4名となっているが、後席は一応設置されているという程度。あくまで緊急用と割り切ったほうが無難だ。
エクステリアデザインは、ショート&ワイドボディのデザインに注目。中でもホイールアーチと前後のバンパーが、小さいボディに迫力あるインパクトを与え、全体のバランスを保っている。
つまり「小さくて広い」という価値を具現化し、質感の高いデザインが披露されているのがiQなのだ。
トヨタ iQの4つのポイント
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