新型ランドクルーザー200:インテリア
水平方向に軸がしっかりと通った造形は、コックピットの圧倒的な広がり感を感じさせると同時に、ドライバーがクルマの姿勢変化を把握しやすいデザインを目指したという。インストルメントパネルの段差を減少させた、面一構造の採用や、木目調オーナメントに施したクロームバー等、細部に至るまでこだわり、これまでにない高級感を追求している。
インパネはセンタークラスター下部に、新たに金属を削りだしたような質感と力強さを見せるホールドバーを表現し、実用的なニーパッドを配置し、悪路でのサポート機能も向上させた。また、ナビ、空調、オーディオ類は、ゾーンごとに機能的に配置し、視認性、使用性の向上を図るとともに、カーボン調パネルの採用により、精度感を演出している。 |