世界でも高評価 “最新ディーゼルエンジン” |
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日本市場でも今夏過ぎから、ディーゼルエンジンのSUVがデビューする。ディーゼルエンジンは、地球温暖化に悪影響を及ぼすと言われているCO2の排出量が少なく、ヨーロッパ市場ではガソリン車を凌ぐポピュラーなエンジンとなっている。
日本でのディーゼルエンジンは、バスやダンプカー用のエンジンや、黒煙、ガラガラ音、さらにスピードが出ない、というイメージが根強い。しかし、最新のディーゼルは全くそのような症状は無い程に進化している事はご存知の方も多いと思う。
欧州や日本の自動車メーカーが次々に新ディーゼルエンジンを搭載したモデルを投入している最中、スバルはこうしたメーカーの中で最後発でディーゼルを開発した。そのエンジンは実にスバルらしく、得意の水平対向4気筒をベースにしている。つまり世界で唯一の水平対向ディーゼル車ということになる。
噂ではポルシェも開発を試みたが諦めてしまったという水平対向ディーゼルだが、その実力をチェックしたので報告する。
※スバルレガシィシリーズ(B4、ツーリングワゴン、アウトバック)ディーゼルエンジン仕様の日本発売は未定です。
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