“ボクサーディーゼルエンジン”はやはりスバルテイスト |
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試乗車はレガシィ3タイプの中で、4ドアセダンのB4を選んだ。ミッションはマニュアル5速。クラッチペダルの踏力もあまり重くない。
イグニッションオンでエンジンが目覚める。アイドリング時の振動も小さく、ガラガラ音もほとんど聞こえない。
1速からスタートし、エンジンを回してみると4800回転まで伸びる。シフトアップすると、力強い加速を味わえる。テストコースなので、さらに加速すると、3速4000回転で120km/h、4速4000回転で170km/hに達した。もちろんエンジン音は耳ざわりではない。100km/hで巡航すると4速1900、3速で2400回転なので、こちらも静かな高速走行ができた。
アクセルペダルを踏みこんだときの音の高まりも、最新の欧州ディーゼルと比較しても十分に対抗できる。回転の上昇やトルクの盛り上がりは、スポーティエンジンと言っても良い程だ。
※スバルレガシィシリーズ(B4、ツーリングワゴン、アウトバック)ディーゼルエンジン仕様の日本発売は未定です。
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