スズキ SX4:安全・環境
SX4は、軽量衝撃吸収ボディー「TECT」、フロントシートベルトにプリテンショナー機構及び、フォースリミッター機構を採用。万一の側面衝突時に乗員の頭部を保護するフロントシートSRSカーテンエアバッグと、胸部を保護するSRSサイドエアバッグを装備する(1.5Eを除く)。さらに頭部衝撃軽減構造インテリアとブレーキペダル後退抑制機構を採用。また、万一の接触時にも歩行者の頭部と脚部への衝撃を緩和する「歩行者傷害軽減ボディー」を採用。セキュリティ面では、盗難抑止効果を発揮するイモビライザーとセキュリティアラームシステムが装備される。
環境面では、1.5Lのエンジンは、平成17年排出ガス基準75%低減レベル[☆☆☆☆]を達成し、2.0Lのエンジンは平成17年排出ガス基準50%低減レベル[☆☆☆]を達成。また内装部材や接着剤などを見直し、車室内VOCの揮発量を低減した。 |