イスト:ラゲッジ
新パッケージにより、ラゲージスペースを、幅で+60mm、長さで+50mm、高さで+60mm(ともに従来型比)拡大し、ゆとりの空間を実現。後席使用時でも、かさばる荷物を積める余裕の収納力を確保した。ラゲージスペースには前後2分割のデッキボードを採用し、便利なボックススペースを設定。さらに、パッケージトレイトリムの採用で、車外から荷物が見えるのを防ぎ、防犯性も高めている。
リヤシートには、乗員や荷物に応じて左右個別にシートアレンジが可能な、6:4分割可倒式を採用。2WD車では、シートバックを水平位置まで前倒しできる<チルトダウン格納リヤシート>を採用した。シートを最前部までスライドさせシートバックを前倒しするとこれに連動してクッション部が後席の足元スペースに沈み込んで(チルトダウン)格納される。これにより、シートバックが水平位置まで前倒しでき、デッキボードから続くフラットなラゲージスペースが創出できる。また、4WD車では、クッションの跳ね上げとシートバック前倒しを組み合わせた<ダブルフォールディングリヤシート>を採用。クッション後端を前方に跳ね上げてからシートバックを前倒しすることで、デッキボードと連続したフラットなラゲージスペースが実現できる。クッションのヒンジ構造の見直しにより、跳ね上げの際に必要な力を軽減している。
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