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SUV 3 type-of-car confrontation contents top exterior interior driving
bmw x3前
 
エレガントでありながら躍動感のあるスポーティな雰囲気のエクステリアは・・・
 
  bmw x3後ろ
 
高く設定された最低地上高とブラックのボディトリムが悪路での・・・
bmw x3BMW車ならではのスポーティー感覚
 X3のエクステリア・デザインは「いかにもBMWらしい」と言えそうな躍動的な雰囲気が特徴だ。最新の5シリーズや6シリーズ、そしてZ4などの顔を見慣れた目からすると、そのフロントマスクは意外にもコンサーバティブ印象を受ける。が、長いノーズを強調した基本プロポーションや後端でキックアップしたベルトラインなど、ダイナミックなそのルックスにはやはりBMW車ならではのスポーティ感覚が溢れている。前後パンパーを含めたボディ・ロワーセクションをブラックアウト化し、2トーン・カラー調にまとめているのもこのクルマなりの特徴。いずれせよこうしたモデルでもスポーティな雰囲気が基調となるのは、もはやBMWの“特技”と言って良いかも知れない。

 4565×1855×1675mmというX3のボディの全長×全幅×全高サイズは、X5のそれに比べると全長と全高がひと回りほど小さ い、という関係を持ち、実はアメリカ市場をメインに考えたV8も搭載するX5に対し、X3はアジア・欧州市場をより重視したモデルと、両者のキャラクターには、サイズ も含め、 かなりの大きな相違点があるのだ。車両重量も2トンを超えるX5に対し、こちらは1・7トン台と比べればずっと軽量。そうした点から、X3は「日本市場にもより適したモデル」とそんな見方も出来そうだ。

 いずれにしても多くの人により身近な存在としてデビューしたのがX3。エクステリア・デザインにもそんな“等身大”のイメージが反映をされているように思える。
Mercedes-Benz ML350誰が見ても納得のメルセデスの顔
 メルセデスベンツMクラスのスタイリングは、各社が送り出す最新のSUVの中にあっては少々“道具感”が強い印象だ。いかにも頑丈で堅実な道具として働いてくれそうな雰囲気が強い一方で、正直なところプレミアムカーとしての“華”には乏しい感も拭えない。このあたり、オーソドックスではあるがそれゆえに好みの分かれそうな、このクルマのルックスの特徴と言って良いかも知れない。

 ML350のボディ3サイズは4645×1835×1820mm。すなわち、X3と比べてみると全高が突出して高い事がわかる。ちなみにX3の兄貴分であるX5と比べてもそれはまだ80mmも高い。こうして、ヨーロピアンSUVの中でも際立って背が高いのがMクラスのプロポーションの特徴なのだ。

  乗用車系ではこのところ“新しい顔”にチャレンジを続けるメルセデスではあるが、Mクラスのフロントマスクは誰がどんなアングルから目にしても「納得のメルセデス顔」という印象だ。X3と並べるとノーズ部分が随分と短く見えるが、これは長い直列6気筒エンジンを積むX3に対してこちらの心臓がV型6気筒ユニットである事とも大いに関係がある。見方を変えると、エンジンの短さを生かしてそれだけ室内部分を大きく感じさせるテクニックを用いているのが、このクルマのプロポーションの特徴とも言えるわけだ。やはり“道具感”の強いのがこのクルマのルックスと受け取れる。
Mercedes-Benz ML350の前面
 
中央にスリーポイントスターが輝く、迫力のあるフロントマスク
 
  Mercedes-Benz ML350の背面
 
“道具”としての頑丈で堅実なイメージを醸し出すオーソドックスな・・・
 
volvo xc90前面
 
V字シェイプのボンネットフードやショルダー部分の張り出しなど、・・・
 
  volvo xc90背面
 
気品を保ちながら、SUVに不可欠なタフでワイルドな雰囲気を抜かりなく演出
volvo xc90タフでワイルドな雰囲気を巧みに演出
 XC90のスタイリングは、ボルボの最新セダン/ワゴンたちとさりげなくイメージを共有するなかなか巧みなテクニックを用いて構築されている。V字シェイプを強調するボンネットフードやショルダー部分の張り出しを強く残したベルトラインなどは、S60/V70やS40/V50などに用いられてきた“新世代ボルボ車”に共通をするデザインキーそのもの。それでいながらSUVに不可欠なタフでワイルドな雰囲気を抜かりなく演じるのも、またこのクルマのデザインの見どころだ。誰からもひと目で「ボルボだ」と理解して貰えるアイデンティティを示しながら既存のボルボ車とは比べ物にならないほどの力強さをアピールする手法は、何とも上手いものと言える。

 全長×全幅サイズはいずれもX3/ML350よりもひと回り大きく、中でも4800mmという全長と2855mmのホイールベースは両ライバルをハッキリと凌いでいる。実は3車の中でこのモデルのみが、3列目シートを備えた7人乗り仕様をリリースする。全長の長さはそれを踏まえたものなのだ。見方を変えると、XC90はピープルムーバーとしての機能も備えた本格SUVの中ではむしろ「コンパクト」と言える事になるかも知れない。いずれにしても、窮屈とは言え7人が合法的に移動可能であるのはX3やML350には出来ない芸当だ。
 
エクステリア インテリア 走り
bmw x3
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Text:河村康彦 Photo:原田淳 このページのトップへ
 



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