インプレッサ スポーツワゴン 1.5R S/Aパッケージ
スバルは、インプレッサシリーズを一部改良するとともに、新グレード「1.5R」を追加設定した。今回の一部改良は、新しいボディカラーの設定や一部仕様装備の変更を図るとともに、セダン、スポーツワゴンに扱いやすさと高い環境性能を両立した「1.5R」をを設定した。
インプレッサ 1.5Rには、インプレッサの特徴である軽快でスポーティな走りをさらに高めながら、扱いやすさと優れた環境性能を両立した新開発の1.5リッター水平対向4気筒DOHCエンジンを搭載。また装備を充実させながら競争力のある価格設定を実現させた。
新開発の1.5リッター水平対向4気筒DOHCエンジンは、最高出力81kW(110PS)6,400prm、最大トルク144Nm(14.7kg・m)/32,00rpmを発生する。専用のロングタイプのシリンダーブロックを採用し、街乗りなどの常用域での扱いやすさと実用燃費を向上。吸気側に、エンジン回転に応じてバブルの開閉タイミングを最適にコントロールする可変バルブタイミング機構(AVCS)を採用することによち、中低速のトルクと実用燃費を向上させている。スロットル開度はコンピュータが制御し、アクセル操作に対するトルクの出力を最適化する電子スロットルを採用。新形状のインテークマニホールドと4-1集合配管の等長等爆排気マニホールドを採用し、吸気効率を向上させた。
平成17年度基準排出ガス低減レベル75%(SU-LEV)を達成するとともに、スポーツワゴンの2WD/AT車(メーカー装備オプションの「Aパッケージ」、または「S/Aパッケージ」装着車)は、「グリーン税制」に適用する。
またスポーティな装備をニーズにあわせて選択できるメーカー装備オプション「Aパッケージ」、「S/Aパッケージ」を設定。「Aパッケージ」には、16インチアルミホイール(205/50R16)+ディスクブレーキが、「S/Aパッケージ」には、加えてホワイトルミセネントメーター、フロントバケットシートが装備される。
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