これはまさに乗り心地が良いエボである。 |
|
フォルティス・ラリーアートがフォルティスのトップグレードであるのに対して、ランサー・エボリューション]は、三菱の走りのシンボルとなる。
エボリューションは、WRCなどでもっとも輝くクルマだが、フォルティス・ラリーアートは質の高い走りや居住性を重視しているクルマだ。ちなみに0〜100km/hはエボリューションとラリーアートは殆ど変わらないが、0〜400mではエボリューションが圧倒的に速くなる。
ツインクラッチトランスミッションはラリーアートではギアレシオを5速/6速でハイギヤードにすることでクルージング燃費や10・15モード燃費(10.2km/L)を図っている。ちなみにこのクルマ、それほど性能を犠牲にしないで、レギュラーガソリンでも十分に走れる。
またブレーキは車両の特性に合わせ4ポッドから軽量な2ポッドとして、AWDシステムもエボ]で装備できるリアデフのAYC(アクティブヨーコントロール)は省かれる。
何にしても、これは“百聞は一聞にしかず”。是非、ギャラン・フォルティス・ラリーアートのチューニングバランスを体感することをおススメする。
|
|
三菱 ギャラン フォルティス 新車価格: 178〜298万円 |
|
|
| |
|