マツダ・ベリーサが一部改良した。見た目は大きく変わってないが、カラーやグレード体系が見直されている。
今回の「ベリーサ」の改良点の1つ、機種体系の変更。従来、1機種のみであったベリーサだが、今回2機種で構成されるラインナップとなった。
「L」
従来メーカーオプションであった「レザーパッケージ(ハーフレザーシート、ウッド調&レザーステアリング、ウッド調センターサイドパネル等)」を標準装備し、お買得な価格設定とした。
「C」
従来の標準設定であるフラットウーブンファブリック内装モデルに、ファブリック素材の運転席大型アームレストを標準装備として追加している。
また、エクステリア/インテリアともに、カラーラインナップの見直しが行われている。
ボディカラーは、さわやかな薄青系の「アイシーブルーメタリック」と、スタイリッシュな深紅系の「ベロシティレッドマイカ」を追加。全9色の展開となる。
インテリアカラーは、Lタイプにはブルー&ブラックの組み合わせ。Cタイプには従来のオリーブ色と合わせてベージュ色を新たに設定し、2色から選択できる。
装備については、既存の「イモビライザー&撥水機能」に新装備の「オートライト&レインセンサーワイパー」を追加で組み合わせたパッケージや、2WD車には16インチアルミホイール+195/45R16タイヤを新たにメーカーオプションとして設定するなど、快適性とともにスタイリッシュ感も向上させている。
燃費の改善も行われており、10・15モード燃費で2WD車が18.2km/L、e-4WD車が17.2km/Lを実現。全車が「平成22年度燃費基準+5%」を達成している。また、全車が従来通りの「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)」認定を取得、これ
により全車がグリーン税制に適合となっている。
「シンプル・クオリティ・コンパクト」をコンセプトどおりの一部改良になっている。
|
|
[ ][ ] [ ] |
|
|
|