オプションはパノラミックグラスルーフで
最高の開放感を味わうべし |
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エクシーガのポイントはとにかく室内の快適性である。1〜3列目に向かって徐々に着座位置が高くなるシアターレイアウト方式なので、3列目でも窮屈感がない。 実際ヘッドクリアランスも広いのだが、なんたって運転席のメーターが覗きこめるくらい見晴らしがイイのである。
これはアルシオーネ以来の樹脂燃料タンクのおかげ。形状が自由に設計できるために床下をフラットにできたことが大きな理由なのだ。
さらに3列目でも快適に過ごせる工夫は続く。エアコンの風がきちんと届くようにアッパーベントを設け、1列目の人と余裕で会話できるくらい静粛性が保たれている。3列目でそんなだから、2列目は言うまでもなく快適である。
2列目の最大のポイントはシートの座り心地だ。お尻が適度に包み込まれる感じで、アタリもソフトなので心底ゆったり寛げるのである。320mmのスライド量があるので、荷物や乗車人数に合わせてスペースも自由自在で、3列目に人が乗れる位置に調整しても十分に広い。 オマケに天井は、オプションのパノラミックグラスルーフを装着すれば、かなりの広さの青い空が望めてしまうのだ。
7シーターパノラマツーリングは、名ばかりでなく本当に快適に過ごせると、自信を持っておすすめできる実力派なのだった。
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スバル エクシーガ 新車価格: 200〜278万円 |
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