レクサスからプレミアムSUV“RX”の日本上陸である。レクサスRXはセダンとSUVの特徴を併せ持った、いわばクロスオーバーSUVだ。日本ではお馴染みハリアーで良く知られたクルマだけに、注目度は高い。
今回上陸したRXはRX350と、ハイブリッドを搭載したRX450hの2モデル。デザインは先代のエッセンスを残しつつも、よりレクサスらしい繊細な面構成を見せる。インテリアはセンターコンソールに手を置いたまま、指先の感触でナビ画面上のポインターを操作できる「リモートタッチ」を新搭載した。操作エリアと情報エリアを明確に分けたコックピットで、視認性の向上している。
実はレクサスRXは、この日本上陸を記念して、期間限定で“レクサスRXミュージアム”を、東京の青海南ふ頭公園地下駐車場で開催する。今日はそのオープニングパーティーが開かれ、アンバサダーには2006年ミス・ユニバース世界大会第2位の知花くららさんと、同じく2007年ミス・ユニバース世界大会第1位の森理世さんが就任、二人によるMCでイベントは行われた。
会場は、入り口からスワロフスキークリスタルのシャンデリアが出迎え、会場中ほどには巨大なビームクリスタルに囲まれた3台のNew RX イラストレーションを展示している。
こちらのイベント装飾は建築からプロダクトまで幅広く活躍している、世界的デザイナーのグエナエル・ニコラス氏が手掛けている。中でも最も目を引くのは、幾重にも重なるレーザーをイメージした光の線が作り出すクリスタル・トンネルだ。まるでタイムスリップしているかのような錯覚を起こしそうな、なんとも幻想的で輪廻しそうなイベント会場だ。
レクサスRXミュージアムは1/20(火)から2/15(日)までの約1ヶ月開催する。尚、詳しくはレクサスホームページをご覧いただきたい。
レクサスRXが気になる方は、是非足を運ぶことをおススメする。 |