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歴代最高燃費の技術を搭載! |
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「ゴルフ TSI トレンドライン」が2008年6月17日、発表された。
今回発表の「ゴルフ TSI トレンドライン」は、1.6リッターFSIエンジン搭載の「ゴルフ E」の後継モデルとして導入。従来のエントリーラインの枠を超えた、最新装備を搭載した低燃費車だ。
優れた燃費性能を運転中に確認しながら、更に経済的な走行を支援するため、瞬間燃費や平均燃費等が表示可能なマルチファンクションインジケーターを標準搭載。さらに、低転がり抵抗タイヤを採用するなど、急騰し続けるガソリン価格に対抗するべく、エコドライブ支援アイテムを採用している。
エンジンは、国内初登場の1.4リッターTSIシングルチャージャーエンジンを搭載。排気量は1.4リッターと小排気量ながら、直噴FSIテクノロジーにターボチャージャーを組み合わせ、フォルクスワーゲン販売モデルとして過去最高の10・15モード燃費と、2.0リッターエンジンに匹敵するトルク特性を実現。このエンジンに世界初の横置きエンジン用7速DSGを組み合わせて採用した。
その結果、10・15モード燃費は「ゴルフ E」比で20%向上しただけでなく、日本で販売した歴代フォルクスワーゲンとして、最高の15.4km/Lを実現した。同時に新開発の1.4リッターTSIシングルチャージャーエンジンは、現行型ゴルフの導入当時に上級モデルに搭載していた、2.0リッターFSIエンジンと同等の最大トルク(200Nm)を1,500rpmという低い回転数から発揮し、0-100km/h加速性能では2.0リッターエンジンを上回る数値を達成。「低燃費と高性能」を高次元で両立している。
価格は、新開発TSIエンジン+7速DSG、マルチFンクションインジケーター等を装備しながらも248万円と、大幅な商品力UPに対して最小限の価格UP(「ゴルフE」に比べ、3万円UP)に抑えた。
人気の「ゴルフ GT TSI」や「ゴルフ TSI コンフォートライン」に、今回「ゴルフ TSI トレンドライン」が加わることで、ゴルフシリーズの魅力が更に高まるだろう。 |
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無駄のない、すっきりとしたデザインのインパネ。
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メーター周りには燃費消費量も表示できるマルチファンクションインジケーターを標準搭載。 |
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195/65 R15スチールラジアルタイヤ
6J×15 スチールホイール(フルホイールキャップ付) |
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国内初登場の1.4リッター ABA-1KCAX TSIシングルチャージャーエンジンに、世界初の横置きエンジン用7速DSGを採用。 |
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新開発TSIエンジン+7速DSGやマルチインジケーター標準装備で\2,480,000。 |
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