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“フェラーリ創設60周年”新たなラグジュアリーを贈る |
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フェラーリ(日本総代理店コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド)は27日、今年3月ジュネーブ・モーターショーで公開された12気筒エンジンの2+2モデル“フェラーリ612スカリエッティ”に、BOSE社初のオリジナルデザインとなる車載用ヘッドユニット“インフォテレマティックシステム”を搭載した“フェラーリ612スカリエッティ エンハンスト”を発表した。
このシステムは、オーディオ、テレビ、ナビゲーションを統合コントロールし、ウーファーやツイーターを含め11のスピーカー、5.1CHサラウンドシステムを擁するマルチメディアシステム。CDやDVDはもちろんMP3やWMAも再生可能で、i-podやブルートゥースの接続ポートも備え、高品質なサウンド環境を提供するとともに、高機能性から連動する高い快適性を実現している。
また内装にはポルトローナ・フラウ製のナチュラルレザーを使用し、インテリアカラーとマッチしたシートベルトやカーペットを新採用している。
世界的にみても中国市場の高騰が目立つ今、フェラーリもアジアマーケットに注目しており、フェラーリ最高経営責任者のジャン・トッド氏は「年間300台を売る日本市場には更なる期待を持っている」と話した。
車両本体価格は32,970,000円(税込)で、販売開始は年内12月末を予定している。
フェラーリの、新たなラグジュアリーシステムを搭載したクルマのお目見えである。 |
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フェラーリ最高経営責任者兼フェラーリF1チーム総監督:ジャン・トッド氏。 |
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フェラーリ&BOSE共同開発による“インフォテレマティックシステム”。 |
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ポルトローナ・フラウ製ナチュラルレザーを使用したインテリア。 |
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4人乗りを可能とする後部座席シートももちろんポルトローナ・フラウ製ナチュラルレザーシート。 |
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インテリアと色、質感など統一性を持たせたトランクルーム。 |
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新たなフェラーリのラグジュアリーシステムを備えるインパネ。 |
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