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ジャガー XJ / XKR Portfolio / C-XF 新車発表会速報 |
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美しくて速いクルマ・ジャガー最新モデル3台 |
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ジャガーは、NEW XJ、XKR Portfolio、C-XFのプレスプレビューを行った。NEW XJとXKR Portfolioはジュネーブモーターショーで発表し、今年の秋に発売が予定されている最新モデル。C-XFはデトロイトモーターショーで発表された4door
クーペスタイルのコンセプトカーで、注目されているモデルである。
■NEW XJ
エクステリアは、サイドパワーベントや低いシル、全面クローム仕上げのバンパーブレード、新型リアスポイラーなど、力強さをさりげなく持たせたデザイン。シートデザインも一新され、ヒーター付フロントシートは標準装備。後席足元スペースも広くなっている。
エンジンは、2.7L V6ツインターボディーゼルエンジンや、最高出力400bhp(DIN)の4.2L スーパーチャージドV8ガソリンエンジンなどがラインナップ。いずれも6速ATが組み合わされ、スムーズでレスポンスの良いギアチェンジを可能にする。
独特なオールアルミニウムボディ構造により、ハンドリングと快適性を高次元で達成しながらも低燃費を実現。安全システムを装備し、最大5台の携帯電話を車載電話と接続可能な最新Bluetooth接続システムを搭載。デザインや技術などを改良し、より魅力的なモデルチェンジとなっている。
■XKR Portfolio
2007年に入って販売が開始された新型XKRの限定版。すでに予約注文を受け付けている、
XKR 4.2リッター V8 スーパーチャージド エンジンをベースとしながら、特別な装備を施しダイナミックパフォーマンスの向上とスポーティング ラグジュアリー性を大幅に高めたモデル。日本への導入は9月以降が予定されている。
■C-XF
スポーティなプロポーションの4ドアクーペ。力強いボディの上の低めのキャビンや、ボディと比べて大きなホイール、非常にエレガントなサイドウインドウのグラフィック、高いショルダー。アグレッシブな性格のモデルでありながらもエレガントさも兼ね備えたデザインとなっている。低めのスクラプチャーは、実数値よりもクルマを低く見せるなど、ボディは美しいラインで構成。ライトはジャガー伝統の4つ目丸ランプであるが、モダンな味付けがされて、アイスブルー・ライトがハイテクさと上品さを両立させている。
インテリアは、ウッドとレザーで構成され、とくにウッドは焼いたような木、つまりは炭のようなウッドタイプ。ピュアでシンプルなデザインで、ブルーのライトが車内においても特別感を感じさせる。
装飾されるシンボルのジャガーは、今までのジャガー以上に飛び上がったデザインとなり、リアにおかれている。
ジャガー
C-XF フォトギャラリー |
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C-XFの室内。ぐるっと一周する青のライトが雰囲気を盛り上げる。 |
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C-XFのエンジンルーム。(コンセプトモデル) |
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1968年 XJシリーズIの影響を受けたという、C-XFのグリルのシェイプ。 |
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ジャガージャパン代表 デービッド・ブルーム氏と、プリンシパルデザイナー アダム・ハットン氏。 |
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