去年発売され、日本カー・オブ・ザ・イヤーも受賞した「レクサス LS460」。これにハイブリッドシステムを搭載したのが、今回発売された「レクサス LS600h」。「レクサスブランドの頂点となるクルマ」として登場した、いままでの高級車の概念を越える「次世代高級車」である。

　新開発のV8 5Lエンジンと高出力モーターにより、6L車並の動力性能と優れた環境性能を両立。さらに4輪回生ブレーキにより、パワーは拡大しつつもガソリン消費量抑制し、CO2の大幅な削減に貢献している。また、滑らかで応答性の高いハイブリッドトランスミッションとフルタイムAWDの組み合わせは、強力なパワーをあますところなく4輪で路面に伝え、あらゆる状況でも安定感のある走行性能を実現する。そして、エンジンやモーター、ハイブリッドトランスミッションなどの構造を最適化。発進時や低速、低負荷走行時はモーターのみでEV走行も可能とし、静粛性を実現。これら最先端技術により、比類のない走りや静粛性、低エネミッション、低燃費&CO2削減と、卓越した基本性能と高度な環境性能を実現し、今までにないパワーアップしたハイブリッドモデルとなっている。

　あらゆる最先端技術の融合と、環境に配慮し人と地球の調和を目指した、新型レクサス LS600h/LS600hL。真の高級車は、ドライバーへときめきとやすらぎを惜しみなく与えてくれるだろう。