光岡自動車から、ガリューコンバーチブルが発表された。この新型車は、フラッグシップセダンのガリューのオープンモデル。今回はガリューコンパーチブルV8、ガリューコンパーチブルV6の2グレードを導入する。
ベースとなるモデルは、フォード マスタング。エクステリアは、セダンのガリューをそのままに残した、コンバーチブル仕様となっている。電動コンバーチブルトップが装備され、オープン時やクローズド時でも、独特の存在感を表している。
インテリアは、ブラックを基調に、メタリック調のインパネを採用。ボディカラーは、ホワイト、ブラック、レッドの3色を用意。シートは、ブラック、レッドが設定されており、高級感を漂わせている。
エンジンは、2種類あり、V8 4.6L 3‐Valve SOHC、V6 4.0L SOHCを搭載。V8の最高出力は224kW(304ps)5,750rpm、V6は157kW(213ps)5,300rpmを発生する。また、最大トルクは、V8が433Nm/4,500rpm、V6が325Nm3,500rpmをとなる。
光岡自動車取締役副社長の河村賢整氏は「これからは質や個の時代となる。それを求めるユーザーをターゲットに、このガリューコンバーチブルを訴求していきたい。」と語った。
ガリューコンバーチブルは、完全受注生産方式。2007年は30台を予定している。
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