ホンダクロスロード新車発表会速報

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ホンダクロスロード新車発表会速報

Date	：	2007/2/22
会場	：	セルリアンタワー東急ホテル

ホンダ

クロスロード

車両本体価格：
193.2円～291.9万円(税込)

※	画像をクリックすると拡大してご覧になれます

さまざまな可能性を予感させるコンセプトカー！

　ホンダから新型SUV「クロスロード」が発売された。多面性を持ちつつ新たな価値を提案するコンセプトカーである。

　スクエアボディのエクステリア。フロントヘッドライトの角を削ったデザインは精悍さを、ウインドウ周りを彫り深く面取りしたデザインは逞しさをそれぞれ表現し、これらが相まって力強さや存在感を醸し出している。

　同様にインテリアも、インストルメントパネルなどのデザインや車内空間などを四角で構成し、タフさをアピールしつつ、メーターの配置などに変化をつけて“楽しさ”も演出している。

　搭載されるi-VTECエンジンは、中低速域の扱いやすさと低燃費を実現。走りと燃費をバランスよく仕立てた1.8L、よりスポーティにした2.0Lのラインナップとなる。
　4WDモデルには、通常はFFだが、雪道など走行状態に応じて瞬時に駆動力を適切に配分する「新リアルタイム4WDシステム」を採用。また、発進時にブレーキベダルから足を離してもブレーキ圧を保持する「ヒルスタートアシスト機能」などが搭載される。

　既存の価値に捕らわれることなく、ホンダらしい新しいものをと創られた「クロスロード」。ライフスタイル用として装備された機能性と楽しさは、多様化している様々なユーザーの感性に響くと思われる。

デザインにも機能的にも工夫を凝らした縦に並んだリヤコンビネーションランプ。リア全体も、単純な面ではなく、ルーフに向けて絞り込んだデザインとなっている。

大径タイヤを採用。張り出したホイールアーチとの相乗効果で、逞しさを感じる。

2列目3列目を倒してフラットにした場合、シート間の隙間をカバーすべく、3列目のシート裏にはボードが設置されている。(ユーティリティパッケージ)

面構成のインストルメントパネルに、大きさと配置に変化をつけた異形4眼メーターを採用。機能性やデザインだけでなく、ドライブ時の楽しさも演出。

テールゲート上部は丸みをおびているため、3列目シート上部が後ろに出っ張っているようでも、問題なくゲートは閉じられる。

2.0L「可変吸気量制御」i-VTECエンジン。
(写真は2.0Xi 4WD)

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