2000年に誕生した初代bB。そして今日新型bBが発表された。個性的なスタイルがさらに強調されたフルモデルチェンジとなっている。
若者の嗜好を充分に満たすのが開発テーマとなった新型bB。「クルマ型 Music Player」をキーワードに「いつも音楽に囲まれて暮らしたい」というライフスタイルをクルマで実現することを目指した。具体的には「音・光・まったり」をキーワードに、最新の音響技術を駆使したオーディオシステムや、音と連動するイルミネーション、隠れ家的な雰囲気を演出するフロントシートを採用するなど、音楽を楽しむための室内空間の創出を追及している。
エクステリアはスパイスの利いたどっしり感のある”イカツイ”スタイリング。印象的なのは、ヘッドランプ。黒いハウジングを強調させて、まるで睨んでいるような表情を作り出している。全長を短縮しながらもホイールベースを延長することにより、室内空間は従来型並を確保している。
フロントシートはリクライニングすると座面が80mm沈み込み、車外から乗員が見えなくなる新開発のシートを採用。室内全体に配置した9スピーカーと、最新のサラウンドDSP技術を駆使し、高音質で臨場感のあるサウンド空間を展開。車外を気にせず音楽を楽しみながらまったりする、乗員だけの快適な世界が繰り広げられる。
全車「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」を取得。2WDでは「平成22年度燃費基準」をクリア。低燃費も実現し、環境性能にも高いレベルを追求している。
刺激的な若者に、刺激的に受け入れられるであろう、新型bBである。
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