「キューブ3」と書いて「キューブ キュービック」と読む、新型キューブが発売された。
特徴は、コンパクトはそのままでの3列シート。全長は3900mm。ちなみに、既存のキューブは3730mm。乗降性を考えて、リアドアが大きくなっている。また、シートアレンジも多彩。2列目、3列目の可倒式はもちろん、1列目の背もたれを倒して、セカンドシートに座り足を伸ばしてくつろぐことも出来る。よって、アレンジによっては、人も荷物も如何様にでも積載可能なのである。また、シートだけでなく、ポケットやフックなどが随所に設置されているので、使い勝手が増している。
また、内装やボディの、カラーの組み合わせが16通りもある。オーナーの選択肢が増えている。
以上の事柄から、商品コンセプトにもある「親しみの持てるワクワクする空間」の提供は、なされていると言っていいだろう。
キューブ キュービックの名前の由来は、タイトルにもある3列シートと、もう1つ。より広い室内と空間を実現したということで、体積・容積の単位である立方(英語でキュービック)を表したというこの車。若者やヤングファミリーが対象としているが、年齢も含めて、活用用途は意外と広いのではないかと思える。
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