10月10日、アコードシリーズ(アコード/アコードワゴン)のフルモデルチェンジを発表。アコードは10月11日より、アコードワゴンは11月28日より全国のホンダクリオ店にて発売を開始する。
7代目となる新型アコード(アコード/アコードワゴン)は、初代アコードからの理念である「人と社会との調和」を継承しつつ、「New Quality Tourer」をコンセプトとして、高速道路における車線維持と車間/車速制御(Honda
インテリジェント・ドライバーサポート・システム)、音声認識ホンダ・DVDナビゲーションシステム等を装備し、長距離運転でも快適で、スポーティーかつ心地よい走りを追求。エクステリアは躍動感のあるデザインに生まれ変わり、インテリアも上質かつ機能的にまとめられいる。アコードワゴンでは、キーレスのリモコンから、電動でテールゲートを開閉できるパワーテールゲートを採用。また新開発のワンモーションリアシートは、リアシートバックを倒すと、自動的に座面がフロントシート側に起き上がり、片手だけで操作を行える優れものだ。安全面では、新開発サイドカーテンエアバッグを採用。また2.0Lと2.4Lの2種類が用意されるエンジンは、国土交通省「超-低排出ガス」または「優-低排出ガス」認定を取得。平成22年燃費基準にも適合し、環境面も配慮されている。
現在、セダン・ワゴン市場では厳しい状況が続いている。そんな中、アコード/アコードワゴンは、「走る」「積む」など、セダン・ワゴンの機能性の本質的を重視した。それを受けたユーザーの反応が興味深い。
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